醍醐

【読み】だいご,たいこ,たいご,だいこ,ていこ
【全国順位】 3,253位
【全国人数】 およそ3,900人


由来解説

①朝廷に仕える公家醍醐家は中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)一条家より分れる。
②現千葉県南部である安房の有名氏族。
などにみられる。
近年千葉県に多数みられる。醍醐寺に関係のある土地地名もある。関連姓は大子千葉県東京都に多い。 
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最終更新:2025/06/13 16:06:53  最終更新者:匿名


醍醐さんの多い地域 TOP5

都道府県人数
千葉県 およそ1,500人
東京都 およそ1,100人
埼玉県 およそ470人
神奈川県 およそ320人
茨城県 およそ80人
市区町村人数
千葉県浦安市 およそ410人
東京都大田区 およそ310人
千葉県八街市 およそ180人
埼玉県朝霞市 およそ170人
東京都板橋区 およそ120人

醍醐さんの比率が多い地域 TOP5

都道府県比率
千葉県 0.02471%
東京都 0.00864%
埼玉県 0.00654%
神奈川県 0.00355%
茨城県 0.00272%
市区町村比率
千葉県安房郡鋸南町 1.494%
千葉県八街市 0.262%
千葉県浦安市 0.249%
千葉県山武郡芝山町 0.194%
千葉県匝瑳市 0.19%
※詳細は地図またはリンクをクリック

醍醐さん有名人ランキング TOP10

名前 生年月日 ジャンル 備考
醍醐 虎汰朗 2000年 9月 1日 芸能人 俳優
醍醐 まり子 1973年 2月 28日 芸術家 芸名、花總まり(元宝塚歌劇団)
醍醐 冬香 1752年 1月 7日 歴史 江戸中期の公卿
醍醐 忠順 1830年 4月 9日 歴史 公卿・初代大阪府知事
醍醐 猛夫 1938年 11月 15日 スポーツ選手 元プロ野球選手
醍醐 輝久 1760年 7月 25日 歴史 江戸中期〜後期の公卿、廷臣
醍醐 忠善 1819年 歴史 江戸後期の廷臣
醍醐 茂夫 1958年 4月 20日 経営者 実業家(株式会社ケーヨー元代表取締役社長)
醍醐 忠重 1891年 10月 15日 歴史 海軍軍人(中将)、貴族院侯爵議員
醍醐 敏郎 1926年 1月 2日 スポーツ選手 柔道家
※上記は直近一週間のアクセス数Top10です。すべての醍醐さん有名人は以下から確認できます。

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醍醐さん みんなの名字の由来
田中多太麻呂が関東や東北や北陸を開墾し地名をつけ子孫が住み小字地名も作りました。醍醐は田中一族が東北や北陸につけた地名です。醍醐姓は千葉に多く、千葉も田中の開墾地です。田中の先祖天武天皇に長く仕えた女官橘三千代の子孫は田中家と縁組みを繰り返して、三千代の子孫藤原千尋の娘は田中の妻。その子孫に田中千尋がいます。孝昭天皇長男の子孫が小野妹子、次男の子孫が聖徳太子一族の田中。小野先祖に上毛野竹葉瀬がおり、三千代と藤原千尋と田中千尋の千、竹葉瀬の葉から千葉にしたと思います。田中小野の共有地という意味です。田中と小野の娘吉備(中臣豊子に改名)が桓武天皇へ嫁ぎ、中臣王(平高望の祖父)と恒望王(清原令望の祖父)を生み、平高望子孫の桓武平氏が千葉氏を名乗りました。

田中吉備の兄の大魚と清人(藤原千尋の娘との子)は官職が造酒正でした。田中と橘の子孫に橘真都賀がおり藤原是公に嫁ぎ娘吉子は桓武天皇に嫁ぎ伊予親王を生み、大魚の娘継子が平城天皇に嫁ぎ生まれた内親王と伊予親王が結婚、中臣王が伊予親王の侍従。継子が皇太子候補を産んだことから平城天皇愛人の藤原薬子から継子一族が多数冤罪におとしいれられ他界。恒望王は大宰府栄転を喜んでいた時に左遷され無念の死。吉子と伊予親王と豊子親子3人も大魚も他界。藤原氏から冤罪につき落とされた事件は昔から何度も繰り返され田中一族は多数亡くなり、子孫には出家して先祖を弔う僧も多かったのです。日本に仏教を入れたのも田中先祖の蘇我氏。

吉備の子孫は桓武平氏となり、清人の子孫は嵯峨源氏、陽成源氏、清和源氏となり、継子の妹は藤原真夏に嫁ぎ子孫が村上源氏や宇多源氏や藤原道長や豊臣秀吉です。

醍醐寺は田中一族が冤罪死した後に聖宝なる僧が創設。田中先祖の聖徳太子と宝皇女の字がつく名前なので一族の可能性もあります。醍醐味からついた醍醐寺と言われますが、醍醐の字は酉+是+酉+古+月と分解され、大魚も清人も造酒正で酉がつき、伊予親王の祖父藤原是公の是、田中先祖の推古天皇と高向古足の古、小野には月の女神と呼ばれた先祖がいたことから、田中小野橘藤原の子孫を住まわせるにはピッタリな地名です。田中は秋田の開墾地にも醍醐とつけています。

小野小町は光孝天皇の子(宇多天皇)を身ごもり藤原氏から命を狙われ秋田に逃れ、隠れて生み死産だったことにした説もあり事実だとすると、宇多天皇の名前が宇多(うた)であること、田中小野をひいきし田中小野子孫を妻にし、息子の嫁選びに藤原氏を遠ざけようとしたり、冤罪遺族の清原を先祖実家の横手や先祖赴任地大宰府へ赴任させる粋な計らいをしたことも、秋田に宇多源氏佐々木姓が多いことも醍醐(宇多天皇の子)の地名があることにも合点が行きます。真相はまだ不明です。田中と藤原千尋の娘との子田中清人の娘が嵯峨天皇に嫁ぎ田中澄が生まれ、その子孫が陽成天皇の皇子清蔭を生み醍醐天皇の娘を妻にしていますので、田中氏と醍醐天皇にも深い縁があります。
【投稿日】2025/06/05 12:11:56
【投稿者】こまちさん
千葉県浦安市、東京都大田区に多い。

安房勝山(千葉県安房郡鋸南町)の醍醐新兵衛は、近代捕鯨の祖と呼ばれている。
江戸時代は代々「醍醐新兵衛」を名乗り、約200年間、捕鯨業を続けてきた。
【投稿日】2017/12/06 13:51:08
【投稿者】ちば子さん
みんなの名字の由来 投稿
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醍醐さん みんなの家紋のはなし


丸に橘
【都道府県】千葉県

安房郡鋸南町、捕鯨の祖と言われた醍醐新兵衛の家紋で、そちらにルーツのある我が家も丸に橘です。

【投稿日】2021/02/04 04:22:06 【投稿者】あっちょさん

 

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