【名字】亀井

【読み】かめい

【全国順位】 390位
【全国人数】 およそ51,700人


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【名字の由来解説】

①現和歌山県三重県南部である紀伊熊野が起源(ルーツ)である、穂積氏がある。
②ほか宇多天皇の皇子敦実親王を祖とする源氏宇多源氏佐々木氏流、
③伴氏(大伴氏の子孫、古来の大族)。
など様々な流派がある。
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最終更新:2024/12/27 00:26:20  最終更新者:匿名


亀井さんの多い地域 TOP5

都道府県人数
大阪府 およそ5,400人
神奈川県 およそ5,100人
東京都 およそ4,700人
愛知県 およそ3,800人
兵庫県 およそ3,000人
市区町村人数
大分県臼杵市 およそ630人
宮城県登米市 およそ490人
神奈川県伊勢原市 およそ470人
東京都世田谷区 およそ460人
神奈川県平塚市 およそ450人

亀井さんの比率が多い地域 TOP5

都道府県比率
大分県 0.15185%
和歌山県 0.12267%
香川県 0.12186%
群馬県 0.10306%
愛媛県 0.0939%
市区町村比率
山梨県北都留郡小菅村 7.601%
京都府与謝郡伊根町 2.966%
東京都利島村 2.765%
奈良県吉野郡黒滝村 2.06%
奈良県吉野郡川上村 1.718%
※詳細は地図またはリンクをクリック

亀井さん有名人ランキング TOP10

名前 生年月日 ジャンル 備考
亀井 聖矢 2001年 12月 20日 音楽家
亀井 絵里 1988年 12月 23日 芸能人 元モーニング娘。
亀井 矩貞 1739年 12月 27日 歴史 石見津和野藩7代藩主、津和野藩亀井家8代
亀井 政矩 1590年 12月 25日 歴史 石見津和野藩初代藩主、津和野藩亀井家2代
亀井 節夫 1925年 12月 25日 研究者 古生物学者
亀井 善行 1982年 7月 28日 スポーツ選手 本名は義行 読売巨人軍外野守備走塁コーチ
亀井 重清 歴史 平安末期〜鎌倉初期の武将
亀井 茲明 1861年 7月 22日 歴史 官僚、写真家、亀井伯爵家第13代当主、伯爵
亀井 茲矩 1557年 歴史 織豊〜江戸前期の武将、因幡鹿野藩初代藩主
亀井 靜香 1936年 11月 1日 政治家 警察官僚、衆議院議員、郵政改革担当大臣
※上記は直近一週間のアクセス数Top10です。すべての亀井さん有名人は以下から確認できます。

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【戦国武将・大名の家紋】


隅立て四つ目
亀井さん みんなの名字の由来
亀井氏は、紀伊国亀井を本貫と称する豪族で、宇多源氏佐々木氏を称するが、穂積姓藤白鈴木氏で亀井重清の流れともいう。亀井秀綱は尼子経久家臣として仕え、出雲大社・鰐淵寺等出雲国内の寺社を管轄していたというが、尼子氏の滅亡とともに子孫も没落したと見られ、詳細は不明である。
同じく尼子氏の家臣佐々木姓湯氏から養子に入った亀井茲矩も初め尼子氏に仕えるが、毛利氏に滅ぼされると豊臣秀吉に仕え因幡国気多郡鹿野(鳥取県鳥取市)1万3500石領主となる。関ヶ原の戦いでは東軍に属して、功により3万8000石に加増。茲矩の子政矩の代には4万3000石に加増され元和3年(1617年)に石見国鹿足郡津和野(島根県鹿足郡津和野町)に転封。
津和野藩は長州藩の隣藩であるが山奥であり主産業としては林政、和紙、蝋を育成し藩財政を支えた。
天保10年(1839年)に筑後久留米藩主有馬頼徳六男茲監が養子として津和野藩当主となり、政賢の代に設立された藩校養老館を拡充し、岡熊臣、大国隆正、福羽美静、西周、森鴎外ら幕末明治期の知識人を輩出する基盤を作った。
幕末津和野は外様大藩長州と浜田・松江といった徳川親藩に挟まれており難局多かったというが、表面上中立を保ちながら尊皇の立場を取り、独特の神道論を展開した。
維新後茲監は1869年(明治2年)に版籍奉還で知藩事に転じるとともに華族。太政官神祇事務局輔に任じられ神祇行政を担当、議定にも就任するなど維新後も地位高く、また維新後の神祇行政の実質的リーダーだった国学者福羽美静とともに明治国家の宗教政策の基本方針を形成したが、神仏分離等にも影響を与えている。
明治9年(1876年)には堤家から堤哲長三男亀麿が茲監の養子に入り茲明と改名し家督を相続。明治17年(1884年)7月8日には茲明は敘子爵。明治24年(1891年)4月23日に茲監の維新の功により伯爵陞爵。
茲明は従軍カメラマンとして活躍、茲常は式部官、東宮侍従を務め、茲建は東北開発株式会社総裁等実業界で活躍した。三男は国土庁長官、衆議院議員、国民新党幹事長を歴任した亀井久興であり、その娘亜紀子は久興と地盤は異なるものの、島根県選挙区・島根ブロックから立候補し立憲民主党衆議院議員・参議院議員に当選。現在は野に下っているが立憲民主党島根県連代表である。また分家筋には外務官僚・社会民衆党から大政翼賛会に合流した政治家亀井貫一郎がいる。
ちなみに警察官僚・政治家亀井静香もこの亀井新十郎(茲矩)の兄吉助の末裔を自称しているが、そのような人物の実在は疑わしい。
【投稿日】2024/04/13 19:16:18
【投稿者】匿名さん
山口県宇部市
【投稿日】2018/10/23 08:09:35
【投稿者】ヒデキさん
みんなの名字の由来 投稿
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亀井さん みんなの家紋のはなし


丸に隅立て四つ目
【都道府県】広島県

先祖は出雲守護代尼子氏の筆頭家老亀井秀綱です。
主家滅亡後は帰農して、我々子孫に至ります。
家紋は尼子氏の四つ目を拝領したのか何かしら影響を受けていると思います。

山中幸盛の養女(亀井秀綱の次女)を娶って、
亀井の名跡を継いだ亀井茲矩は因幡鹿野藩主となり、
子・政矩の代は石見国津和野藩主となりました。
津和野藩の家紋も隅立て四つ目です。

【投稿日】2017/12/24 14:54:39 【投稿者】雪割草さん

四つ目
【都道府県】埼玉県

元々は、長崎県の壱岐島です

【投稿日】2017/11/07 20:27:58 【投稿者】かめさん♪(^◇^)さん

 

※名字の順位・人数は2024年10月時点の政府発表統計および全国電話帳データを元にルーツ製作委員会が独自に算出したものです。
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※名字の推計人数は四捨五入して掲載しているため、各都道府県の合計人数と全国人数は一致しない場合があります。また、推計人数が少ない名字につきましては、一律「およそ10人」としています。
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