栗栖
【読み】くりす,くるす,つめさか,くりせい
【全国順位】
1,790位
【全国人数】
およそ8,500人
由来解説
栗栖さんの多い地域 TOP5
都道府県 | 人数 |
---|---|
広島県 | およそ3,700人 |
大阪府 | およそ820人 |
和歌山県 | およそ630人 |
東京都 | およそ390人 |
北海道 | およそ370人 |
市区町村 | 人数 |
---|---|
広島県山県郡安芸太田町 | およそ1,400人 |
広島県広島市安佐南区 | およそ370人 |
広島県広島市安佐北区 | およそ360人 |
広島県廿日市市 | およそ240人 |
広島県広島市中区 | およそ230人 |
栗栖さんの比率が多い地域 TOP5
都道府県 | 比率 |
---|---|
広島県 | 0.13443% |
和歌山県 | 0.0689% |
島根県 | 0.04407% |
山口県 | 0.01806% |
徳島県 | 0.01679% |
市区町村 | 比率 |
---|---|
広島県山県郡安芸太田町 | 22.034% |
奈良県吉野郡十津川村 | 2.366% |
広島県山県郡北広島町 | 0.967% |
北海道標津郡標津町 | 0.505% |
和歌山県西牟婁郡白浜町 | 0.469% |
栗栖さん有名人アクセスランキング TOP10
名前 | 生年月日 | ジャンル | 備考 |
---|---|---|---|
栗栖 赳夫 | 1895年 7月 21日 | 政治家 | 大蔵大臣、銀行家 |
栗栖 浩二郎 | 1937年 5月 5日 | 医学 | 解剖学者、発生学者 |
栗栖 弘臣 | 1920年 2月 27日 | 歴史 | 第12代陸上幕僚長 |
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栗栖さん みんなの名字の由来 |
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広島県山県郡に多い姓です。 |
【投稿日】2019/04/06 18:17:14 【投稿者】くりすさん |
安芸太田地方は、江戸時代のことは「隅屋・加計家」の「たたら」の関係で古文書も沢山あって研究も進んでいるのですが、その前の戦国時代、室町鎌倉時代のことはほとんど古文書がないので解りません。わずかに残っている資料から推理すると、鎌倉時代の末ごろに栗栖氏が太田地方に入ってきた。どこから来たかというと諸説があるんですが、有力なのは紀州に紀氏という古代からの名門がありますが、その紀氏の子孫ではないかと云われます |
【投稿日】2016/03/02 23:12:01 【投稿者】栗栖権頭さん |
安芸国西部の大河川・太田川の上流部の盆地に位置する市庭町。現在の広島県安芸太田町戸河内。中世、厳島神領を支配する神領衆(厳島神主家の被官)の有力者・栗栖氏の本拠地。「太田」と呼ばれた周辺地域の経済拠点でもあったとみられる。 |
【投稿日】2016/03/02 22:56:29 【投稿者】栗栖権頭さん |
補足です 滋賀の栗栖はおたまじゃくしの由来で有名な多賀大社かと 祭神はイザナギ、イザナミですが 和歌山名草郡栗栖村のそばにも鳴神(雷神、イザナミから生まれた)村とありますし同ケースかと |
【投稿日】2015/09/05 18:37:32 【投稿者】依水さん |
ちなみに戦国時代、和歌山の栗栖(粉河、太田、日前国懸勢力、根来寺、雑賀ほか)、三重の栗栖川(入鹿氏ほか)は豊臣紀州征伐で戦禍にみまわれます 主に攻め込んできたのは当時の大和郡山城主家臣藤堂高虎 その際新宮城堀内氏は帰参(くだって家来になります)関ヶ原のち豊臣政権崩壊後高虎は家康(東軍)として大阪の陣に参加します この時新宮の名を背負い和歌山から堀内氏の新宮行朝なる人物が西軍に参加 かつて和歌山を攻められた豊臣西軍として?これは西軍に御家再興を願う将がおおかったのでそのためでしょうか くしくも戦地に栗栖(八尾城)がありました 結果は西軍大敗 しかし新宮行朝は紀州征伐時に下っていた堀内氏の人物が千姫を救出した為親類として赦免 高虎にめしかかえられるという意なものでした |
【投稿日】2015/09/05 11:45:51 【投稿者】依水さん |
⑤隠れキリシタン説 よくいわれますが一説あります キリスト教を邪教として扱う時代キリストなどの名を漢字表記にし名乗る人々は確かにおり、宮崎の観光名所のクルスの海など地名にも見られます 勿論くりすさんくるすさん皆そうではありません たとえば茨城江戸崎の平右衛門家からくる栗栖はヤマトタケルがその地の栗がおいしかったという説話からですし(和歌山丹生神社もウマシマジとともにヤマトタケル白鳥伝説がありあがめている)群馬藤岡の栗須さんは(字は違いますが)桓武平氏秩父氏からくる高山氏から派生 日本古来の名前です しかし大阪のくりすさんはややこしいのはたしかです 栗栖神社が八尾神社にあらためられ八尾城(場所は異説あり)はキリシタンである池田氏が居留時城下にキリシタンがいただとか高山氏本流御三家の一つの大阪は高山右近を輩出していたり混同しているかもしれないですね |
【投稿日】2015/09/05 11:12:17 【投稿者】依水さん |
また語源については諸説①古代より栗は神社などへの神餞(供物)の一つ 栖はすみか、ありかを表す 名字でいえば御厨に通じます また物部氏来栖氏の祖神はニギハヤヒで神餞速日命ともかきます 紀氏と関係ない地方でも供物対象の神社があれ地域に多い ②がれき 石がごろごろという解説はわかりにくいですが 古代「ス」に石の意③国+巣 国には古来の、隅のの意 古くからの住人 名字でいう九頭竜さんに通じる ④門割制度 薩摩藩の領土政策など 久留須など字変化あり |
【投稿日】2015/09/05 10:36:51 【投稿者】依水さん |
広島にも分布が多いのは戦国時代栗栖氏という氏族がいたので末裔かと 栗福合戦という戦で滅びますが実際は毛利、吉川によるとも栗栖氏は鎌倉あたりからその地にいたのですが出自不明 しかし厳島神社と関わりがあったことから一番有力な説は紀氏の一族であり祭司補佐かなにかで入ったとのこと |
【投稿日】2015/09/05 09:40:34 【投稿者】依水さん |
古代中国より渡来した紀氏が紀ノ国(現和歌山)に入り紀国造の祭司氏族が国懸日前神宮に その際紀氏一族が派生 その一つが現丹生神社という神社でウマシマジという物部氏が奉る祭神をあがめ来栖神社と名付けます 名は大阪で根付く物部氏の枝族来栖氏から 紀氏と物部氏には婚姻からくる関係がありました のち名草郡栗栖荘栗栖村となります(現和歌山)大阪には大阪でウマシマジを奉る来栖の神社現八尾神社が 三重には名は栗須となりますが同由来地名あり(当時牟婁は和歌山三重にまたがる) |
【投稿日】2015/09/05 09:30:25 【投稿者】依水さん |
みんなの名字の由来 投稿 |
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![]() 三ツ割菊に四つ菱 |
【都道府県】広島県 どうしても見つからないのでお願いします ![]() |
【投稿日】2024/07/04 21:19:32 【投稿者】クリちゃんさん |
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