【全国順位】
21,404位
【全国人数】
およそ200人
廷々さんと相性のいい座席を診断!
廷々さんと気になるあの人の相性を診断!
個別に家系図を知りたい方はこちら
スマートフォン専用の検索はこちら
廷々さんプレミアム会員とは
すでにプレミアム会員の方へ
廷々さんの多い地域 TOP5
都道府県 | 人数 |
---|---|
福井県 | およそ60人 |
福島県 | およそ20人 |
京都府 | およそ20人 |
東京都 | およそ20人 |
愛知県 | およそ10人 |
市区町村 | 人数 |
---|---|
福井県越前市 | およそ60人 |
福島県いわき市 | およそ30人 |
長野県長野市 | およそ10人 |
東京都墨田区 | およそ10人 |
東京都立川市 | およそ10人 |
廷々さんの比率が多い地域 TOP5
都道府県 | 比率 |
---|---|
福井県 | 0.00862% |
福島県 | 0.00133% |
京都府 | 0.00083% |
滋賀県 | 0.00077% |
長野県 | 0.00054% |
市区町村 | 比率 |
---|---|
福井県越前市 | 0.07% |
愛知県丹羽郡大口町 | 0.026% |
福井県鯖江市 | 0.012% |
福島県いわき市 | 0.008% |
京都府京田辺市 | 0.008% |
※ランキングや人数、読み、解説などの名字データをご利用される場合は、「参考資料 名字由来net」「名字由来netより引用」「出典 名字由来net」などと記載、そしてURLへリンクしていただき、自由にご活用ください。
※引用元の記載なく無断での商用利用(ニュースサイト,Youtubeなどの動画,まとめサイトなど含みます)は利用規約に反するため、問い合わせ窓口にご連絡頂くか、又は「参考文献 名字由来net」のクレジット表記とURLリンクのご協力をよろしくお願いいたします。
廷々さん みんなの名字の由来 |
---|
読み:ていてい(ていで、てて、などとするのは誤り)
廷々姓の由来は、古代の[三国(みくに)現在の福井県にあたる]の[粟田部(あわたべ)で成人したと伝えられる[おおとのみこと]]を遠祖とする父祖伝承にはじまる。 [おほとのみこと]は、のちに第26代継体天皇となった人である。 近江の高島(いまの滋賀県北部)において[ひこうしのおおきみ・彦主王]を父とし、三国から迎えられた[ふりひめ。振媛]を母として生まれた。現在、福井県の九頭竜川河口部に三国という地名が残っているが、古代の三国は加賀から越前に至る広範な、いわゆる[越の国]の原型にあたる古代北陸豪族の国であったと考えられ、九頭竜川を遡った内陸部に、いまも粟田部という地名がそのまま残っている。 [おほとのみこと]は幼いときに父[ひこうしのおおきみ]が亡くなり母の[ふりひめ]は[おほとのみこと]を釣れて三国へ逃れ、この地で成人したと伝えられる。[ひこうしのおおきみ]の死が自然死であっとしても、有力豪族の血脈を継ぐ幼子としては母の勢力圏に逃れる必要があったのであろう。 古事記や日本書紀の記述によれば、第25代の武烈天皇で後嫡の絶えた大和王権から迎えられて第26代継体天皇となったとされているが、[おほとのみこと]が越前をでたのは40歳を過ぎていたと考えられており、その後10年あまりを費やして大和へ入っていることから、大和から迎えられたというより、この間に王朝交代があったとみる説が有力である。 継体天皇が大和へ入ったとき、ふたりの王子を伴っていたとされるが、大和へ入るまでに尾張や近江など多くの豪族の娘を娶って勢力を拡大していったと伝えられる。 一方、継体天皇が越前を出るとき付き従った者を除いけば、一族の多くは越前の片田舎に放置された。むしろ、[おほとのみこと]が大和へ入る前後には、うっかりするといつ命を狙われるかも知れない危険な立場として、ひそかに身を隠すために、あえて不便な山間部に隠れ住むことを余儀なくされたかも知れない。 いつのことか、のちに、[おほとのみこと]が大和王権の大王であるなら、おなじ血脈を引く我々とておなじ王族ではないか、と悲憤慷慨する者がいたかどうか、一族を[帝々]と名乗るようになった。(々の文字は今日、単に同音の繰り返し記号とされることが多いが、本来は上の文字を修飾して強めて言う意味を持っていた。したがって、帝々という呼称には、帝のなかの帝という力みがこめられているともみられる。) ずっと後、明治4年に明治新政府が国民皆戸籍令を出したとき、民間で[帝]を名乗らせることはできない、ということになり、[廷]の文字は音がひとしく、朝廷の廷にも通ずることから文字だけを変えることで妥協したという。このあたりの事情は、つい先頃まで生きて事情を知る人の口から伝えられていた。 このように比較的近年、人為的につくられた姓であることから、いま、全国にある廷々姓のルーツは同一のと考えて間違いないと思われる。 |
【投稿日】2016/07/23 19:12:36 【投稿者】Mac さん |
みんなの名字の由来 投稿 |
---|
「みんなの名字の由来」に書きこむには、ログインが必要です。 |
廷々さんと相性のいい座席を診断!
廷々さんと気になるあの人の相性を診断!
個別に家系図を知りたい方はこちら
スマートフォン専用の検索はこちら
廷々さんプレミアム会員とは
すでにプレミアム会員の方へ
廷々さん みんなの家紋のはなし | |
---|---|
まだ廷々さんの「みんなの家紋のはなし」がありません。
|
※名字の順位・人数は2024年10月時点の政府発表統計および全国電話帳データを元にルーツ製作委員会が独自に算出したものです。
※名字由来netは政府発表統計や独自調査により得られたデータから、日々変化する日本人の名字の人数を日本で唯一算出しております。
※名字の推計人数は四捨五入して掲載しているため、各都道府県の合計人数と全国人数は一致しない場合があります。また、推計人数が少ない名字につきましては、一律「およそ10人」としています。
※名字の専門企業が算出している日本唯一の名字オリジナルデータですので、ご利用になりたい法人様やマスコミの方々はこちらよりお気軽にご相談ください。
※解説欄に「詳細不明」等と記載されている場合でも、「読み」や「有名人情報」が更新された際「新着・更新」名字欄に掲載されます。
※名字の情報を欲しい方は「情報求む」ボタンを押してください。「情報求む」欄には最新10件のみ表示されますので、定期的に確認いただき更新されることをお勧めします。
名字について詳しい情報をお持ちの方は、「名字の情報を送る」より名字の情報をお書きのうえ、送信ください。お送りいただいた情報はルーツ製作委員会にて精査し、名字の解説として掲載させていただくことがあります。
名字検索
最近検索された名字
榛原 八木 冨岡 横澤 難波 近美 井上 岩沢 西堰 國安 糸数 皆見 弥長 五十幡 荒川 仲岸 麻生 尾形 垣尾 﨑田 能年 越水 宇津木 柿尾 猫村 朴澤 塩屋 鉙 湊元 渡邉 五十畑 正市園 磯野 降旗 大城戸 米村 延日 今井 萱野 平尾 清水 山方 桶谷 立和名 茂木 香上 乙骨 鈴木 大園 加茂谷 饒平名 石田 財部 樋渡 督永 生島 油木 塚田 金児 雲川 精廣 折下 大坊 小此木 白羽 高登 市河 藤社 大恵 橋詰 坪郷 俣野 柄田 邉原 早乙女 綾小路 熊井 小田嶋 鬮目 宮澤 牛込 玖島 水流園 森田 高草木 皆沢 桃枝 経種 倍賞 高橋 荻原 東真 前原 伊佐 東四柳 南院 藤浪 船本 萬徳 千明
家紋検索
当サイトは多くのユーザー様に広くご自分や身近な方の名字の由来を知って頂くことを目的としておりますので、「情報の流用や加工を目的とした不正なアクセス」「他の文献等の内容を無断転載する」「不正なIPアドレス」
「同一人物が他人を装い、いくつものアカウントを使用し、不正なアクセスや当サイトに混乱をきたすような行為」「他サイトなどで根拠のない誹謗中傷などが発見された場合」
など左記はごく一部ですが、利用者に混乱をきたすと判断された場合は、データ保護の観点により、アクセス禁止措置、更に迷惑行為と判断し、法的措置を取らせていただく場合がございますので、ご了承ください。
取材等につきましてはこちらからご連絡ください。