【名字】大八木

【読み】おおやぎ,おやぎ,おおやき

【全国順位】 2,822位
【全国人数】 およそ4,700人


【名字の由来解説】

宇多天皇の皇子敦実親王を祖とする源氏宇多源氏佐々木氏流、徳川家に仕える幕臣のほか唐津藩などにみられる。
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最終更新:2024/04/20 21:15:44  最終更新者:みや


大八木さんの多い地域 TOP5

都道府県人数
京都府 およそ1,200人
神奈川県 およそ980人
東京都 およそ640人
千葉県 およそ480人
埼玉県 およそ200人
市区町村人数
京都府京都市西京区 およそ550人
神奈川県茅ヶ崎市 およそ350人
京都府京都市右京区 およそ210人
千葉県香取市 およそ210人
神奈川県相模原市 およそ120人

大八木さんの比率が多い地域 TOP5

都道府県比率
京都府 0.04731%
神奈川県 0.01096%
千葉県 0.0079%
福島県 0.00776%
栃木県 0.00511%
市区町村比率
京都府京都市西京区 0.371%
千葉県香取市 0.272%
北海道積丹郡積丹町 0.218%
福島県喜多方市 0.195%
北海道足寄郡陸別町 0.189%
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大八木さん有名人アクセスランキング TOP10

名前 生年月日 ジャンル 備考
大八木 治 1953年 10月 12日 スポーツ選手 高校野球監督
大八木 友之 1974年 10月 2日 芸能人 記者、ニュースキャスター
大八木 淳史 1961年 8月 15日 スポーツ選手 ラグビー解説者、タレント、教育者
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大八木さん みんなの名字の由来
千葉一族国分氏家臣の大八木さんの家紋には「雪持笹」があります。千葉県香取市にお住まいです。(国分氏の大崎城下になります。)
【投稿日】2023/09/16 12:32:03
【投稿者】勝胤さん
江戸時代の大八木さんについて
天正18年の徳川勢により下総各地の城は全て落城または開城しています。千葉氏国分家の大崎城(千葉県香取市大崎)も落城しました。江戸時代に入り帰農した方もおりますが城主国分氏については、水戸徳川家客分(後に家臣)、矢作勝基(国分矢作家)は佐倉藩(土井利勝)の重臣、斎藤縫右衛門善純(国分斎藤家)は酒井下総守忠正の家臣(永代中小姓席及び七ケ村目付代官)、大八木九郎左衛門は関宿藩(久松松平家)家臣(物頭200石)と各々徳川所縁の藩の家臣となっています。
関宿城(世喜宿城:千葉県野田市関宿)については野田市に「関宿城博物館」があります。ここに展示されている城域図(1774年頃作図)に家臣大八木氏の名前が記載されていますので一度ご覧下さい。(博物館はネット見学も出来ます。)
【投稿日】2023/04/08 20:18:50
【投稿者】勝胤さん
上総国長柄郡金田郷(千葉県長生郡睦沢町大八木)に「大柳城(おおやぎじょう)」がありこの地が大八木さんの由来です。
この大柳城は、「勝見城」の支城でした。勝見城は、上総広常の弟「金田小太郎頼次」の居城であり、康常、盛常と続くが「宝治合戦(1247年)」の巻き添えとなり盛常は死去した。盛常の子「金田胤泰」は、叔父の「千葉胤定」の家を継いで下総国鏑木郷(佐倉市鏑木)に住み「鏑木氏」を称し千葉一族の重臣となった。(後に旧姓金田氏に復し勝見城に戻り、その後三河に移り徳川家家臣となる。)
話を大八木氏に戻すが、「金田胤泰」が下総国鏑木郷に移る際に一族の一部は、矢作郷(香取市矢作)の千葉国分氏の家臣となり姓を故郷の「大八木」と改めている。また「大谷木」とした者もいると聞く。
*「大柳城」については、千葉常胤の二男常秀の居城であり、長子秀胤が三浦氏と姻戚のため宝治合戦にて攻められ城は城主自ら炭俵を積み上げ炎上し非業の死をとげている。その後廃城となっている。
以上が祖母の家(国分斎藤家)の大八木さんについての伝承です。
【投稿日】2023/04/08 09:03:01
【投稿者】勝胤さん
千葉常胤の五男国分五郎平胤道公の家臣にも大八木氏が居たと聞いております。国分氏の主城は千葉県香取市佐原の大崎城(矢作城)であり現在も香取市には大八木さんが住んでいます。菩提寺は香取市牧野の観福寺の方が多いです。この地は城ノ腰に当たります。
【投稿日】2023/01/31 17:48:10
【投稿者】勝胤さん
みんなの名字の由来 投稿
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大八木さん みんなの家紋のはなし


雪持ち笹
【都道府県】千葉県

千葉氏一族国分五郎平胤道公の家臣である大八木氏の家紋の一つに雪持ち笹があります。大八木さんについては名字の由来「大八木」に投稿してあります。

【投稿日】2023/09/22 17:48:44 【投稿者】勝胤さん

 

※名字の順位・人数は2024年10月時点の政府発表統計および全国電話帳データを元にルーツ製作委員会が独自に算出したものです。
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