【名字】粟飯原

【読み】あいはら,あわいはら,あいばら,あわいばら,あわいめしばら,あわいめしはら,あいいはら,あわいいはら,あわいいばら,あわいいだ

【全国順位】 3,872位
【全国人数】 およそ3,100人


【名字の由来解説】

神奈川県である相模国高座粟飯原が起源(ルーツ)である、桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系である平氏(桓武平氏千葉氏流、小野横山党。また現千葉県富津である佐貫藩にみられる。 「原」は野に対して平らな広いところを表す。
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最終更新:2024/07/13 11:40:15  最終更新者:松本聖大


粟飯原さんの多い地域 TOP5

都道府県人数
千葉県 およそ850人
徳島県 およそ530人
神奈川県 およそ450人
埼玉県 およそ240人
大阪府 およそ210人
市区町村人数
千葉県佐倉市 およそ200人
千葉県四街道市 およそ190人
徳島県阿南市 およそ180人
徳島県徳島市 およそ160人
千葉県香取市 およそ130人

粟飯原さんの比率が多い地域 TOP5

都道府県比率
徳島県 0.07377%
千葉県 0.0138%
神奈川県 0.00504%
埼玉県 0.00337%
茨城県 0.0032%
市区町村比率
徳島県名西郡神山町 2.115%
徳島県阿南市 0.241%
千葉県四街道市 0.21%
千葉県香取市 0.172%
徳島県名東郡佐那河内村 0.163%
※詳細は地図またはリンクをクリック

粟飯原さん有名人アクセスランキング TOP10

名前 生年月日 ジャンル 備考
粟飯原 尚平 1996年 5月 26日 スポーツ選手 プロサッカー選手
粟飯原 清胤 歴史 南北朝時代の武将
粟飯原 政永 歴史 戦国時代の武将。
粟飯原 秀 1889年 12月 1日 歴史 陸軍軍人(少将)
粟飯原 氏光 歴史 鎌倉後期〜南北朝期の武将
粟飯原 常世 1850年 歴史 陸軍軍人(少将)
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粟飯原さん みんなの名字の由来
粟飯原氏の興り:2家の合体について
下総権介平常長の四男「平常益(常基)」は初め下総国香取郡岩部村(千葉県香取郡栗源町岩部)に住み「岩部五郎」と称し後に粟飯原氏となったと地元史には伝わる。(五郎では、四男ではなく五男では?)
粟飯原氏にはこの「常益」以前に古くから粟飯原姓を名のった一族が居られた。
承平六年(936)平将門と戦った「平良兼」は武射郡横芝村(千葉県横芝光町横芝 上堺字屋形)に住み晩年に「粟飯原文治郎平良兼」と称している。これにより本来の粟飯原氏祖は「平良兼」となる。その子「粟飯原盛家」ー定秀ー秀家ー実秀ー秀宗ー親秀と続き尾張・伊勢を領していたと伝わる。
前述の下総国「常益」の子「有胤」に嫡子が無く伊勢粟飯原家「親秀」の子「伊勢寿丸」を養子に迎えた。これにより両家が合わさり粟飯原家は一家となった。
「伊勢寿丸」は、頼朝公から一字を賜り「粟飯原朝秀」と名のり建久十年(1199)小見川城を築城した。(千葉県香取市小見川:旧小見川町小見川字館ノ内)現在この地は県立小見川高校と城山公園になっています。
小見川高校の入口右手高地に「興世王墳墓の碑」があります。これは平将門と伴に朝廷軍と戦った興世王がこの地で敗死された事を伝える碑文です。
粟飯原氏は、室町時代も活躍し「粟飯原清胤」は室町幕府の評定奉行や政所執事役も勤め一族は、尾張伊勢の他に四国や中国地方にも広がり各地に子孫の方々が居られます。(城山公園は桜の名所です。昔はよく夜桜見物に家族で行きました。)
【投稿日】2023/06/13 08:55:34
【投稿者】勝胤さん
桓武平氏良文の五代目「下総権介常長」の四男常益が「粟飯原常益」と称したのが始まりと伝えられる。姓の由来は、下総国千田庄(千葉県多古町辺)の粟飯原と聞く。千葉県香取市小見川に居館があり戦国時代末期まで続いた。後代の「粟飯原清胤」は千葉介の配下で足利尊氏の信頼が厚かった。 
【投稿日】2023/03/08 10:19:03
【投稿者】勝胤さん
「あいはら」と読む人が多数。

「あいばら」、「あわいはら」、「あわいばら」と読む人もいる。
【投稿日】2021/11/22 16:33:11
【投稿者】ちば子さん
千葉県や徳島県に特に多い。

徳島県名西郡神山町に、重要文化財の『粟飯原家住宅』がある。
この粟飯原家の先祖は、1351年に下総国より阿波に派遣された上山谷6箇村の大庄屋であるという。
(神山町の公式ホームページ参照)
粟飯原
【投稿日】2021/11/22 16:20:53
【投稿者】ちば子さん
みんなの名字の由来 投稿
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粟飯原さん みんなの家紋のはなし
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